耳コピの館 2nd - ゲーム系耳コピMIDIサイト -

2007年09月の雑記


2007年09月03日(月) まさかの CMC 閉鎖!

国内最大級のDTM系検索サイト 「CMC (COMPUTER MUSIC CENTER)」 が閉鎖されたようです。

閉鎖についてのお詫び


 いつもCOMPUTER MUSIC CENTERとGamers Clubに来て下さってありがとうございます。


 個人的な都合によりメンテナンスの目処が立たないため、本日を持ちまして閉鎖させてもらうことにいたしました。
ご期待に添えず、この様な結果となりまして、本当に申し訳ございません。
今までの約10年間、ご利用いただいたりご登録下さったり支えて下さった皆様、本当にどうもありがとうございました。


2007年09月03日(月)19時45分 窪田しのぶ・窪田かおる


閉鎖についてのお詫び 」 より

CMC にはサイト開設前から非常にお世話になっています。

長い間、ありがとうございました。m(_ _)m


閉鎖に伴い 検索系 の 「CMC (COMPUTER MUSIC CENTER)」 のリンクを外しました。

長い間、ありがとうございました。m(_ _)m


2007年09月07日(金) 通販締切は本日まで

これまでトップページにアリスソフトの新作の通販締切日をメモっていたのですが、最近はもう特典が付かなくなったのでメモするのを止めることにしました。

最後の特典って何だったかなー? ^^;


2007年09月09日(日) TMIDI Player 定義ファイル Ver 0.02

GSモード (仮) と XGモード (仮) が自動的に切り替わるようになりました。

TMIDI Player 定義ファイル へ)

やっぱ、自動じゃないと話にならないですよね。


しかし、XGモード (仮) の方はドラム関係で少々問題があります。

把握している問題点 」 の 「メロディパートの楽器がピアノに化けてしまうことがある。」「ボリュームとパンポットの値が反映されていないことがある。」 なんですが、根本的に解決するには、元の MIDI を修正する必要があります。


修正内容は次の2点です。



このように修正すると、この2つの問題は起きなくなると思います。

ただし、演奏の途中でドラムの楽器を変更している場合はアウトですが('A`)


【原因】

XGモード (仮) では、「XGToGSEmu=1」 というコマンドを使用しています。

これは、XG のドラムパートを GS音源でメロディパートに化けないようにするためのもので、これを使用すると 「Bank MSB = 127」 を 「F0 41 10 42 12 40 CH 15 01 (02 かも) CS F7」 (GS のドラム追加のエクスクルーシブ) として送信するようになります。

ところが、MSGS はドラム追加のエクスクルーシブを受信すると、リセットが掛かったような動作をしやがります。

画像読み込みエラー

こんな感じで実験してみたのですが、MSGS はドラム追加のエクスクルーシブを受信すると、(おそらく) 全ての CH で CC#120 All Sound Off もしくは CC#123 All Note Off が掛かり、次のパラメータが初期化されます。



※ Program Change、CC#64 Hold Pedal、RPN は初期化されませんでした。

※ CC#91 Reverb、CC#93 Chorus、CC#94 Delay は不明です。


そんなわけで、XGモード (仮) の場合はドラムパートの Program Change を受信した時点で 「CC#1 Modulation、CC#7 Volume、CC#10 Panpot、CC#11 Expression、Pitch Bend」 の値が初期化されてしまうことになります。

回避するためには、Program Change の位置をこれらよりも前に置かなければなりません。


修正するのって、かなり面倒ですよね…。

「XGToGSEmu=1」 を使わなければ、この問題は起きないのですが、その代わり複数のドラムパートに対応出来なくなります。

ドラムパートを取るか、パラメータの正常化を取るか…。


結局、パラメータの方は (面倒ですが) 演奏モニタをクリックして行けば解決するのに対し、ドラムパートの方は対応させない場合は解決策が無いので、ドラムパートの方を選びました。

「何か演奏がおかしいような…?」 と感じたら、演奏モニタをクリックしてみて下さい。


2007年09月11日(火) メールのトラブル解決

いつからか忘れましたが、Mozilla Thunderbird 2 でメールの送信が出来なくなっていたのですが、ようやく解決しました。

「ツール → アカウント設定 → 送信(SMTP)サーバ」 で 「セキュリティと認証」 の 「ユーザー名とパスワードを使用する」 のチェックを外すと、無事送信されるようになりました。

何がどうなったのかサッパリ分かりませんが、解決して ほっと一安心。


2007年09月26日(水) 【初音ミク】 VOCALOID2 Domino 定義ファイル 【作ってみた】

…のは良いんだけど、マニュアル作るのマンドクセ('A`)

とりあえず、先行公開してみるテスト。


とりあえず、分かったことは、VOCALOID2 (VSTi) ではノートイベントは使用しないので、Domino で音階プレビューしながら打ち込むことは不可能だということ。

(打ち込んでから 「演奏開始」 で再生させることは可能です。)


あ、Domino で VOCALOID2 を使う時は、VSTi ホスト を MIDI Yoke 経由で繋げて使います。

私は 「Cantabile Ver 1.1.0.1130 + 日本語化パッチ」 を使用しています。

Cantabile の MIDI-IN に MIDI Yoke NT: 1、Domino の MIDI-OUT にも MIDI Yoke NT: 1、という感じです。

そのうち MIDI講座の方でチュートリアルみたいなものを書くつもり。


で、NRPN (というか CCM) で打ち込みは可能なんですけど、色々制限があります。


まず、Domino → VOCALOID2 Editor へのコンバートは不可能だと言うこと。

私の Domino 定義ファイル では、ノートを使用せずに NRPN で打ち込むため、VOCALOID2 Editor で読み込んでもノート情報無しになってしまい、読み込んでくれません。

これが何を意味するかと言うと、低負荷で処理される 「wave 書き出し」 が使用出来ない ということです。

必然的に、高スペックが要求されます。

…VSTi から 「wave 書き出し」 が出来るソフトなら問題無いのかな?

DAW はサッパリなのでよく分かりません。

一応、録音自体は Cantabile でも簡単に出来ますが、作り込んだデータだとモタったり途切れたりしそうな悪寒…。

もっとも、ウチのマシンだと VOCALOID2 Editor で普通に再生するのも厳しいのですが。

PC 新調しろよ、って話ですよね…。


さて、次の問題。

VOCALOID2 (VSTi) にはノートイベントが無いので、Gate Time が存在しません。

発音の長さは ms (ミリ秒) で行います。

ということで、テンポ と Gate Time から ミリ秒 を計算する必要があります。

例えば、四分音符を入力する場合、ノートなら Gate Time を 480 にするのですが、VOCALOID 2 では 「Duration」 というパラメーターに ミリ秒単位 で入力しなければなりません。

わざわざ計算なんてしていられないので、誰かフリーソフトで補助ツール作って下さい(>△<)

イメージとしては、こんな感じ。

[Tempo] [計算]
♪ 1920 [ms] ♪ 1680 [ms] ♪ 1280 [ms]
♪ 1440 [ms] ♪ 1200 [ms] ♪ 1080 [ms]
♪  960 [ms] ♪  720 [ms] ♪  640 [ms]
♪  480 [ms] ♪  360 [ms] ♪  320 [ms]
♪  240 [ms] ♪  180 [ms] ♪  160 [ms]
♪  120 [ms] ♪   90 [ms] ♪   80 [ms]
♪   60 [ms] ♪   45 [ms] ♪   40 [ms]
♪   30 [ms] ♪   15 [ms] ♪   10 [ms]

数値は Gate Time で、自由に変更可能。

[Tempo] を入力して [計算] ボタンを押すと、それぞれの Gate Time に合わせた [ms] がまとめて表示される、みたいな。


とりあえず、こんなところで。

お次は使い方を簡単にメモしておきます。


【最初にやること】

  1. 「ファイル → 環境設定」 で ポートA の MIDI OUT デバイス に 「MIDI Yoke」 を、「音源」 に 「VOCALOID2 (VSTi)」 を設定する。
  2. 同じく、ポートB の MIDI OUT デバイス に 「Microsoft GS Wavetable SW Synth」 を、「音源」 に 「GSm (Microsoft GS Wavetable SW Synth)」 を設定する。
  3. 「OK」 を押して、「ファイル → 新規作成」 。

【「新規作成」 後にやること】

  1. 「※ ピアノロールの MAP を切り替えます。」 の下の 「Program Change」 をダブルクリックし、MAP を選択する。(4種類あるので、お好みでどうぞ。)
  2. 「トラックセレクトペイン」 の 「ノート入力用」 を右クリックし、「トラックのプロパティ」 を選択する。
  3. 「ポート」 を 「A:MIDI Yoke 〇〇 (VOCALOID2 (VSTi)))」 から 「B:Microsoft GS Wavetable SW Synth (GSm (Microsoft GS Wavetable SW Synth))」 に変更する。
  4. 「トラックセレクトペイン」 の 「CH01」 をクリックし、トラックが移動したら、キーボードの 「Ctrl キー」 を押しながら 「トラックセレクトペイン」 の 「ノート入力用」 を 「左クリック」 する。
    (または、「CH01」 で 「表示 → ピアノロールペイン → オニオンスキン」 の 「ピアノロールオニオンスキンを使う」 と 「ピアノロールに次のトラックを表示」 にチェックを入れる。)

【作成手順】

  1. まずは 「ノート入力用」 トラックで普通に ボーカルパートのノート を打ち込む。(打ち込みは ベタ打ち でOKです。)
  2. 打ち込みが完了したら、「CH01」 トラックに移動して、オニオンスキンを見ながら VOCALOID2 用のノートの入力を開始する。

【VOCALOID2 用のノートの入力の仕方】

  1. 「トラックセレクトペイン」 の 「ノート入力用」 トラックのスピーカーアイコンをクリックして、「ノート入力用」 トラックをミュートにする。
  2. オニオンスキンで表示されているノートの ノートオン (ノートの頭) の位置に演奏線を移動させる。(ピアノロールで右ダブルクリックして 「ペンツール」 から 「選択ツール」 に切り替えておいて、ノートオンの位置で左クリックする。)
  3. 「挿入 → コントロールチェンジ(複数)」 を選択する。
  4. 「Step」 の値を 「0」 にして、「  日本語でノートを入力する。」 フォルダにチェックを入れて 「OK」 。
    すると、イベントリストにイベントがまとめて挿入されるので、それらの値を変更する。

【ノートのパラメーターの変更手順】

  1. まず、ピアノロールを見ながら 「CCM#303 Note No.」 をオニオンスキンで表示されているノートに合わせる。
  2. 続いて、「CCM#305 Note Duration (発音の長さ)」 の値を 「テンポ と Gate Time から計算した ミリ秒」 に変更する。
    例えば、テンポが 120 の場合は 1拍 (Gate Time = 480) が 500ミリ秒になるので、それをもとに計算する。
  3. 「CC#501 発音記号 ⁄ あ [a]」 をダブルクリックして、発音させたい歌詞を選択する。
  4. 試しに再生してみて、オクターブがずれていないかを確認する。
    ※ オクターブがずれていたら、「ノート入力用」 トラックに移動して、「編集 → すべて選択」 → 「イベント → 1オクターブ下げる or 1オクターブ上げる」 を選択して、ちょうど良い音階に合わせる。
  5. 必要な数だけ、「1 〜 3」 を繰り返す。

とりあえず、これでベタ打ち状態での打ち込みは出来ると思います。

後は、1音1音に対して、残ったパラメーターを調整したり、Expression (Dynamics) や Voice Change Parameters、Vibrato Rate、Vibrato Depth 等を手動で入力します。

ちなみに、VSTi だと自動ビブラートの設定が (たぶん) 効かないので、揺らしたい場合は Vibrato Rate と Vibrato Depth を手動で入れないといけません。

それなりに面倒ですが、その代わり、VOCALOID2 Editor で作るよりも 細かく、思い通りの編集が出来るはずです。


あ、パラメーター挿入に関して、一つ注意点があります。

「※ 削除禁止! 300 Note Message On ※ 削除禁止」 〜 「329 End of Note Message」 はワンセットで使って下さい。

この間に他のイベントが入ると、発音されなくなります。


ということで、頑張って Domino で入力してみましょう♪

おそらく、操作に慣れて来たら、VOCALOID2 Editor を起動することは無くなるのではないかと思います。


さて、話は変わって、定義ファイルを作るために簡単に触ってみた感想をちょこっと書いてみます。

何となくですが、「歌手エディター (Singer Editor)」 が鍵を握るんじゃないかと思いました。

NRPN にも存在する6つのパラメーターを調節して使うわけですが、NRPN の方は MSB しか使っていないので範囲は 0 〜 127 (-64 〜 0 〜 +63) になるのですが、歌手エディターの方は -127 〜 0 〜 +127 と倍動かせるんですね。

更に NRPN も加算されるとしたら…音作りの幅が相当広がるんじゃないかと思います。

(使ってないので、実際はどんなものか分かりませんが^^;)

あんまり使っていないので、感想としてはこんな程度です。

あー、あと、ウチの PC でも動いて一安心しましたw

もっとも、公式のデモソングの3番が まともに再生出来ないんですけどね(;´Д`)

1番と2番は かろうじて、という感じ。

とりあえず、「ぶっさんてんのうた」 でも作ってみて、実用に耐えられるかどうかテストしてみようと思います。


2007年09月27日(木) 絶望した!

実際に打ち込みを開始してみると、想像以上に難しく かつ 面倒くさい…やってられねぇ! ということが分かりました(;´Д`)

ということで、前言を撤回して、作成手順をもう少し現実的なものにします。


【作成手順】

  1. まずは 「ノート入力用」 トラックで普通に ボーカルパートのノート を打ち込む。(打ち込みは ベタ打ち でOKです。)
  2. 打ち込みが完了したら、「ファイル → SMF書き出し」 で 「.mid」 形式に保存する。
    ※ 「.dms」 形式も残しておく。
  3. VOCALOID2 Editor を起動し、「設定 → プリファレンス」 で 「シーケンスの設定」 タブの 「オートビブラートを有効にする」 の チェックを外して から、先ほど保存した 「.mid」 を ドラッグして読み込ませる。
  4. 試しに再生してみて、オクターブがずれていないかを確認する。
    ※ オクターブがずれていたら、Domino に戻って 「ノート入力用」 トラックに移動して、「編集 → すべて選択」 → 「イベント → 1オクターブ下げる or 1オクターブ上げる」 を選択して、ちょうど良い音階に合わせて 「.mid」 を保存し直す。
    ※ 「.dms」 も保存し直す。
  5. ちょうど良いオクターブになるまで、3 〜 4 を繰り返す。
  6. ちょうど良いオクターブになったら、VOCALOID2 Editor で 「.mid」 を読み込んだ後、先頭のノートを 「右クリック → 歌詞の流し込み」 で歌詞を一括で入力する。
  7. 「設定 → デフォルト歌唱スタイル」 で 「ピッチコントロール」 を一括調整する。
    (例えば、「テンプレート」 を 「normal」 にして、ベンドの深さを 「8%」 にしてから 「現在のトラックに適用」 して、全ての音符の表情データを変更します。)
  8. 1音1音の 「表情データ (ノートを 「右クリック → 音符のプロパティ → EXP」)」、「ノートの長さ」、「Velocity (子音の長さ)」 を調節する。
  9. 「ファイル → 書き出し → VOCALOID MIDI」 で 「.mid」 形式に保存する。
  10. Domino を起動して、元の 「.dms」 を読み込む。
  11. もう一つ Domino を起動 (多重起動) して、「.mid」 を読み込む。
  12. 「.mid」 の方でピアノロールの4小節目に演奏線を移動させる。
  13. イベントリストのカーソルが 「CCM#099 NRPN MSB == 83 プログラムチェンジ」 の2つ下の 「CCM#006 Data MSB」 に来ていると思うので、一つ下の 「CCM#099 NRPN MSB == 80 ノートメッセージ」 にカーソルを移す。
  14. 「編集 → 範囲の選択」 で、現在の小節から最後の小節 (適当に 500 とか入力すれば OK) までを選択し、「編集 → コピー」 。
  15. 「.dms」 の方に切り替えて、「CH01」 トラックの 「Start 小節」 に移動 (マーカーの 「Start」 をクリック) して、「編集 → 貼り付け」 し、その後 「イベント → End of Trackの調節」 を行う。

後は1音1音に対しての Expression、Vibrato、Voice Change Parameters 等 を手動で入れて行きます。

という感じですね。


ということで、どちらか一方のみで完成させるのではなく、住み分けするのがベストのようです。

  1. まず、音符の入力は Domino で行い、「.dms」 「.mid」 の両形式で保存する。
  2. VOCALOID2 Editor で 「.mid」 をドラッグして読み込んで、歌詞を流し込んだ後、ノートの個別のパラメータ (「ノートの長さ」、「歌詞の微調整(は → わ に変更など)」、「Velocity (子音の長さ)」、「表情コントロールプロパティの項目」) を調節し、「.mid」 で保存する。
  3. Domino で 「.mid」 を読み込んで、NRPN を「.dms」 にコピーして、Expression、Vibrato、Voice Change Parameters 等を入力する。

単体で使用するパラメータ (というか、VOCALOID Note Message) は VOCALOID2 Editor で行い、連続で入力する (される) パラメータは Domino で行う、という感じです。


で、絶望した話ですが、ウチの PC では、「ぶっさんてんのうた」 の打ち込みは かなり厳しいことが分かりました。

やっぱり PC を買い換えないとイケナイ風味。

(まあ、必要環境を満たしていないので当たり前ですが)

詳細は また後日に。


2007年09月28日(金) やばい、すげぇ楽しい!

まずは、バージョンアップっと。


で、初音ミクですが、うまくいかないと絶望しますが、うまくいくと すげぇ楽しいですねw

とりあえず、作成中のサンプルをお聞き下さい。



いやー、ベタ打ち状態でこれだけ歌ってくれるっていうのは、そりゃハマっちゃいますわな。


あ、上の mp3 は VOCALOID2 Editor で 「Wave 書き出し」 しました。

ウチの環境で Domino 経由で演奏すると こうなります。



Cantabile 単体だと、少し良くなりますが、でもやっぱり微妙に処理落ちしています。



ということで、私の環境だと、Domino での編集は出来ませんが、VOCALOID2 Editor でなら行けそう風味です。

Cantabile 単体で何とかなれば、Domino で作り込むんですが…。

まあ、他にも何曲かベタ打ちで試してみようと思います。


一つ気になったのは、Cantabile 単体だと妙にピッチが効いていること。

データは同じはずなんですが…何か手順を間違えたかなぁ…?


あ、もしかして処理落ちが原因なのかな?


2007年09月29日(土) うっかりうっかり


2007年09月30日(日) 色々と

分かって来ました。

とりあえず、バージョンアップっと。



で、今回分かったこと。


  1. 「ノート → NRPN 変換」 (Domino でノートを入力後に VOCALOID2 Editor で MIDI 書き出し) は、テンポ 120 で行わないと位置 (Step) がズレてしまう。
  2. Delay の値は VOCALOID2 Editor の 「設定 → プリファレンス → その他の設定」 の 「プリセンドタイム」 。
  3. 「Vibrato Rate」 および 「Vibrato Depth」 はノート情報ごとにリセットされる。
  4. 全てのイベントに Delay を付けないといけない風味。

どういう風に作って行くのか、何となく分かった気がします。


あとは、マニュアルを作成して、いくつか実験してみて問題が無ければ正式公開します。

週末には出来るといいなぁ。


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2007年09月